【USM S13 中盤使用構築】サイクル偽装マリゲンポリ2【最高2030】
<構築経緯>
ゲンガーの影踏みや鬼火で起点を作り、積みポケモンで抜いていく、また積みポケの障害となるポケモンをゲンガーで処理をしていくのが強いと思い、構築を組んだ。積みエースとして、ゲンガーと相性補完の良いテッカグヤを選択した。次にステロ要因としてカバルドンを採用。またテテフをゲンガーとの並びで処理できる蜻蛉ゲッコウガ、炎への対策兼第2の積みエースとしてマリルリを採用した。ラストに不毛なゲンゲン同速を避けたり、色々ごまかすためにパーティと相性補完も良い電磁波ポリ2を採用。
結果としては対面で削ったり起点を作るなどしてマリルリを通す構築に落ち着いた。
<型と調整>
ゲンガー@メガ石
・メガ後実数値 167(252)- x↓ - 100 - 191(4) - 115 - 200(252)↑
・技 祟り目 / ヘド爆 / 鬼火 / 守る
普通の鬼たたゲンガー、ゲッコウガとの並びでテテフを処理できるよう守る採用。ギルガルドにも抗える。
カバルドン@フィラのみ
・実数値 212(228) - 132 - 156(28)↑ - x↓ - 124(252) - 67
・技 地震 / ステロ / あくび / 吹き飛ばし
リザYが重いのでDに厚くした。
ポリゴン2@輝石
・特性 ダウンロード
・実数値 189(228) - x↓- 110 - 172(252)↑ - 115 - 84(28)
・技 トラアタ / シャドボ / 冷ビ / 電磁波
ゲンガーと合わせてテテフやリザYを処理するための電磁波、S。ガルドにも電磁波を入れれば祟り目で処理可能になる。多くのポケモンを対面で削ってマリルリ圏内にするためにC特化。
マリルリ@オボンのみ
・特性 力持ち
・実数値 194(148) - 112(252)↑ - 100 - x↓ - 101(4) - 83(100)
・技 アクジェ / じゃれ / 叩き / 太鼓
太鼓を積んでポリ2をじゃれで処理する流れが多かったのでこのS。一回身代わりポリ2(速いポリ2)にボコられたのでDL対策はすべき。このポケモンを通して勝ちな試合が非常に多く、環境に刺さってるなと感じた。
テッカグヤ@飛行Z
・実数値 173 - x↓ - 123 - 171(228)↑ - 124(20) - 113(252)
・技 エアスラ / 宿り木 / 身代わり / ボディパ
初めて使うので知らなかったが、抜きエースというより低速サイクルへ刺すポケモンだなと思った。低速サイクルはこいつとマリルリのどちらかを通して勝つ。そのときはだいたい両選出する。
ゲッコウガ@タスキ
・特性 激流
・実数値 149 (12) - x - 87 - 170(252) - 91 - 173(244)
・技 熱湯 / 冷ビ / 手裏剣 / とんぼ
素のテテフより速くてとんぼを撃てる悪を探したらこのポケモンになった。相手のゲッコウガの下からとんぼをし、ゲンガーで処理する動きをするためにSを落としたが、タスキが潰れる方が嫌なことが多かったので要検討。
バナ入のパーティへはゲンガーでバナを処理してマリルリを通すのだが、その際こいつの熱湯火傷に助けられることが多かった。
<きついポケモン>
ギルガルド、リザードン、ボーマンダ、メタグロス、カプ・テテフ
あまりに欠陥
<戦績>
画像はないですが、サークルの忘年会でのせた2030が最高レートです。少し酔ってたのでガイジプレイングしてたらすみません。
2000にのったときの画像はあります。
この構築での最終レートは1885くらいでした。今季まだ潜るかもしれないし、潜らないかもしれない。
誰か改善して結果残してくれると助かります。